2021.05.02

(みんな来ちゃだめ) 「もしもWEEK」、渋谷で開催中。

3月に発足した「もしもプロジェクト」の活動として、5月1日から「もしもWEEK」をスタートしています。

「もしもプロジェクト」は、渋谷という街に遊びに来た人、通りかかった人、暮らしている人、働いている人。みんなで「もしも」の地震のことを考えてもらうためのものです。普段は忘れがちの地震。でも日本という国では、その「もしも」は必ずいつか起こるものです。

もしも、首都直下型地震が起きた場合、多くの電車がストップし、帰宅困難者が500万人。食料は3400万食が不足する。あらゆるところで停電が起こり、避難生活者が300万人をこえることになる。75%の人が思考が止まってしまい、15%の人が異常な行動をとってしまう。そんな試算があります。

しかし、その時のことを想定し、みんながちょっとずつ準備をしているだけで、きっと被害の大きさは変わってくるはず。そして「無関係の人」はきっとどこにもいません。渋谷の街を歩きながら、みんなで「もしも」を考えてみよう。そんな思いで、5月1日から10日間を「もしもWEEK」として、渋谷の街を舞台に、幾つかの試みを行なっています。




しかしながら、この期間が「緊急事態宣言」の真っ只中となってしまいました。なので、「ぜひ渋谷にきてください」とは言えません。
そこで、写真によるレポートすることで、知ってもらい、考えてもらうきっかけになれば幸いです。

ポスターによる防災・減災の告知


渋谷駅前の大きなボードからはじまり、街中のいたるところにポスターを配置しています。それぞれの場所にあわせたコピーなどを掲出しています。


もしも、デート中に地震が起きたら。もしも、飲み会中に地震が起きたら。もしも、試着中に地震が起きたら。
そういうことを考えおくことは、一見馬鹿げてるように思えるかもしれません。でもそういうことが起こらないとは言い切れません。どのような状況でも、その「もしも」は待ってはくれません。








例えば、渋谷のセンター街を歩いている付近で地震が起きたら、「渋谷駅」の方に逃げてしまいそうですが、この辺りの「避難場所」は代々木公園となり、駅とは逆方向に向かわなくてはいけません。駅に人が集中してしまい、かつ、電車がストップしている可能性もあり、駅が大混乱を起こす可能性もあります。渋谷には代々木公園とう広い公園があるので、そちらに向かうようにしましょう。きっとそれをみんなが覚えているだけでも、混乱の状況は変わってくるはずです。


企業連携ポスター

さらには、いくつかの企業と連携をさせていただき、ポスターを掲出させてもらっています。
こくみん共済coop、𠮷野家、Zoff、Logos。それぞれの企業による取り組みの紹介です。



防災・減災に関する取り組みは、本当に多くの企業が行なっています。しかしまだまだ広がっていないように思います。それらをつなぎ、伝達していくことも「もしもプロジェクト」の大切な役割だと考えます。ぜひ企業や組織で取り組まれている方はご連絡をいただけたら幸いです。

これらのポスターによる取り組みの他に、「もしも展」と「もしもストア」というものを行う計画でした。それらも緊急事態により、プログラムを変更しています。「もしも展」はクローズドでメディア関係者のみが参加できるようにしました。「もしもストア」は、緊急事態があけて、落ち着きをみせたら実施させてもらう計画です。

すべてを書いていくと、とても大変なことになりそうなので、ひとまずはここまで。
次回は「誰も見れないもしも展」をレポートします!

もしもプロジェクト
実行委員 牧野圭太(DE)


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    お問合せ: info@moshimo-project.jp